あきる野さとやま自然塾

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 東日本大震災という誰もが経験したことのない未曾有の惨事を受け、そして、福島第1原発事故による放射能汚染はいまだに終息が見えない状況下で「人の絆」という日本古来の大切な言葉を学びました。そして、日本中の人々から「助け合い」「恩返し」なるボランティア精神もようやく築かれてきました。

 2007年に特定非営利活動法人「あきる野さとやま自然塾」が認可され、その活動目的である『東京都の奥座敷と呼ばれたあきる野市を拠点に自然環境の保全活動、あきる野市民と港区民を中心とする人々の交流を図り、人と自然が共生できる豊かな社会の実現に寄与すること』を実践してきました。
そして、新たに指針を掲げることによって、より魅力ある楽しい活動を推進して行きたいと思います。テーマは『素』です。それは「純粋な」「ありのまま」を意味し、着飾った衣装を脱ぎ捨てた素の笑顔が、我々の進むべき指針と考えます。

その一つは、あきる野の豊かな自然をお借りして、特にこれから日本の未来を築く子供たちに、美しい自然と豊かな資源を学び取ってもらい、その体験と学習より新たな『自然の素』を発見してもらいたい。

その二は、あきる野の人々には、明け透けな笑顔があります。東京人の素直さと素朴で実直さを感じます。それは大いなる自然に包まれた中で培われた素質とも思われます。

その三は、『自然の素』を活かしながら、新たな町づくりを地元の方々、行政、私たちと共同で推進していくことです。それは、どの町にもない日本の文化を誇れる活動となるでしょう。


特定非営利活動法人 あきる野さとやま自然塾
                       理事長 児玉健二朗